電柱広告(電柱看板)~電柱広告のメリット・電柱広告の種類~
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「第26回CODO賞」賞状
選考風景
CODO賞の「はかた博物館」!は、なによりも着眼点が抜群。資金、参加者などどれをとっても最小の規模ですが、自分たちの住む旧博多部200ヘクタールをそのまま世界最大の博物館に見立てるアイディアが閃いた瞬間に、時間と空間を取り込んだ壮大なプロジェクトが誕生しました。町の至るところ歴史遺産や文化の宝庫で、立派な電柱が立っているのですから、あとは、皆で歴史を発掘し、気の利いたキャプションの看板を取り付ければ、どこを歩いても生きた博物館というわけです。住民の明日への活力に。観光客のためにネットのホームページとも連動させています。
この企画は、今年の全広連鈴木三郎助大賞で、選考委員会特別賞を受賞しました。「ユニークな企画と実行力は他県、エリアの“モデル”になる」と称賛されております。
【講評 レビュー 選考委員長】
RKB毎日放送(株)代表取締役会長 石上大和 様
「福岡広告協会報 Volume.122 2009年(平成21年)6月4日号」より抜粋
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●歴代受賞リスト
第18回 |
福博綜合印刷/季刊誌「FUKUOKA STYLE」 |
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第19回 |
天神クリスマス実行委員会「天神のクリスマスへ行こう2001」 |
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第20回 |
九州朝日放送「水と緑のキャンペーン」 |
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第21回 |
福岡市・天神エフエム「チャリ・エンジェルズ放置サイクルZERO宣言キャンペーン」 |
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第22回 |
マナーアップ天神宣言実行委員会「ハートウォーク天神キャンペーン」 |
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第23回 |
「元気バイ!!ふくおか」キャンペーン推進協議会「元気バイ!!ふくおか」 |
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第24回 |
「アジア代表日本」キャンペーン |
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第25回 |
「九州青春銀行 福岡をアートの街に!! 知的障がい者施設アトリエブラヴォ」 |
鈴木三郎助名誉顧問の寄付金をもとに制定された、鈴木三郎助大賞審査会第3回は、3月27日に開かれた同賞選考委員会で「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」を大賞に、また、福岡広告協会「電柱歴史案内(きゃぷしょん)2,000年本(ねんぼん)プロジェクト」を特別賞に選出した。
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●キャンペーン広告企画主旨
旧博多部は現在も多くの歴史的遺産や文化が残っています。
それらを老若男女すべての年代の方々と共に発掘・共有・保存し後世に広め伝える為。また、今を生きる住民に誇りを持って明日への活力の源として頂く為。そして観光客の為に始めたプロジェクトです。
2,000年来、歴史上の多くの要人が訪れた誇りある町(旧博多部)をそのまま200ヘクタールの世界最大の博物館に見立てて、他に例を見ないくらい身近に点在している日本史・世界史の一コマを身近なものとして、博多地区数万本の電柱の中、その歴史上の地点にある電柱に歴史案内の看板を取付け、キャプションにしてしまおうという計画です。名付けて「はかた博物館」!
一例をあげれば、博多小学校は、世界遺産の石見銀山の持主“神屋宗湛邸跡”です。ここで、秀吉以下ほぼ全ての戦国武将がお茶のもてなしを受けています。そこで、純喫茶「神屋宗湛邸」という風に表現致しました。またホームページとも連動し、内容の深化を図っています。
詳しくは「電柱歴史案内プロジェクト」をご覧ください。
●各メディアで紹介されました
- 毎日新聞 2008年11月29日(朝刊)掲載19面 福岡版
- 博多経済新聞 2008年12月1日より掲載
- ポッドキャストジャーナル 2008年12月2日より掲載
- 西日本新聞 2008年12月4日(朝刊)掲載15面 都市福岡版
- NHK福岡放送局「なっとく福岡」 2008年12月8日放送
- よみうりかわらばん(福岡東部)2008年12月20日掲載
- 日経MJ 2009年1月12日掲載10面 街づくり
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